境内のご案内


創建以来、千有余年の長きにわたり皇室をはじめ公家、武家、商人ら多くのひとびとの篤い崇敬をうけてきた当宮には、数多くの宝物が奉納され、今に伝えられています。 なかでも、「北野天神縁起絵巻 承久本」は根本縁起といわれ、絵巻物の中では特に優れた作品として、また貴重な歴史財産として国宝に指定されています。ほかにも古文書、書画、刀剣、蒔絵や金工、茶道具といった美術的にも価値の高い工芸品を多数所蔵しています。ご参拝とあわせ、ぜひ当宮が誇る貴重な文化遺産をご鑑賞ください。
北野天満宮の宝物殿は昭和3年(1928)、千二十五年半萬燈祭に際し、それまで御本殿の内部に収められていた様々な御神宝をのちの世まで守り伝えると同時に、多くの皆さまにご覧いただけるようにしたいという願いのもと建てられました。格天井に、当時としては最先端のシャンデリアを供えた和洋折衷様式の堂々たる建物です。指物師により作られた展示ケースも歴史的に大変価値のあるものといえます。

北野天満宮の御本殿(国宝)は、慶長12年(1607)に豊臣秀頼公により再興されました。この度の特別公開では、天正15年(1578)に豊臣秀吉公によって北野の地で行われた空前絶後の大茶会「北野大茶湯」関連の御神宝や、御本殿とともに奉納された掛鏡、太刀 國広(重要文化財)、秀吉公・秀頼公より1対で奉納された金銅釣燈籠など、豊臣家から天神さまへ寄せられた篤い信仰を物語る御神宝を一挙公開いたします。
【会期】令和8年7月10日(金)〜9月30日(水)
【時間】10時〜16時30分(16時受付終了)
【拝観料】大人800円 小学生400円

重要文化財 太刀 銘 助守 金置平目地鞘糸巻太刀拵 加賀前田家13代 前田斉泰公奉納
本身:鎌倉時代 拵:嘉永5年
重要文化財 太刀 國広 豊臣秀頼公奉納
慶長12年(1607)
北野大茶湯図 浮田一惠筆
江戸時代 天保14年(1843)
宝物殿では、当宮の宝物関連記念品をお求めいただけます。
またこれらの記念品はECサイト「北野天満宮記念品頒布処」でもお求め頂けます。
髭切匂香(黒)におのはなのかほり
1,500円
ポストカード
大200円 小150円
手ぬぐい-刀剣-
1,000円
刀剣しおり
1,800円
マスクケース
600円
髭切匂香(白)うつせみのかほり
1,500円
開門時間
7時〜17時