
京都市・京都市観光協会主催の夏の観光キャンペーン「京の夏の旅」の一環として、「【夜間ライトアップ】北野天満宮 風月殿と風月の庭特別公開」を、令和8年(2026)9月12日(土)~23日(水祝)までの12日間、当宮にて開催します。(主催:北野天満宮及び京都市観光協会)
歴史ある文化財や特別公開施設を、涼やかな夜の時間帯にゆったりと楽しんでいただくことで、京都の夏にふさわしい観光スタイルを提案する企画。日中の暑さに配慮し、夕方から夜にかけての魅力的な観光コンテンツを展開するため、令和7年(2025)から始まった「京の夏の夜の旅」で、北野天満宮の夜間ライトアップは初開催、また境内全域を特別参拝エリアとして実施する夜間特別企画は、北野天満宮でも初めての実施となります。
「京の夏の夜の旅 夜間ライトアップ 北野天満宮 風月殿と風月の庭 特別公開 フライヤーはこちら

通常非公開の風月殿は、明治6年(1873)に公家・高倉家の古材を用いて建てられた旧社務所。令和5年、名作庭家・七代小川治兵衛(植治)が明治時代に作庭したと伝わる庭を改め、植治次期十二代・小川勝章氏により「風月の庭」が作庭されました。

築山から滝が落ちて小流れが池へそそぎ、天満宮の御祭神・菅原道真公にゆかりの深い牛に見立てた庭石や、梅花をかたどった赤い石、近くの「七本松通」にちなんで植えられた7本の松などが調和しています。期間中、夕暮れ時から少しずつ夜の気配に包まれていくこの庭園のライトアップを、風月殿から観賞できます。

また「半萬燈」の提灯に灯りが入り、楼門内の境内が特別にライトアップされるほか、この期間だけの特別な光の演出も予定。そのほか「紅梅殿」を舞台として、巫女による神楽の奉納(1日3~4回予定)や、境内「船出の庭」の曲水に、参拝者が願い事を記して水に浮かべて流すことのできる短冊(予定)もあり、閉門後の境内で、中秋の名月間近の風雅な夕涼みもお楽しみ頂けます。

毎日18時30分からの1日1回、通常内部非公開の本殿(国宝)での正式参拝と、豊臣秀吉奉納の鏡や灯籠等の御神宝を拝観、秀吉造営の御土居ほか境内の見どころを、神職のご案内で夜間に特別参拝できるツアーを実施します。その後風月殿も自由拝観できます(所要約45分 1回定員25名 詳細は下記参照)。

京の夏の夜の旅 夜間ライトアップ 北野天満宮 風月殿と風月の庭 特別公開 フライヤーはこちら
・期間:令和8年(2026)9月12日(土)~23日(水祝)
・時間:18:00~20:30(20:00受付終了)
・拝観料:【基本】個人・団体とも 大人(中学生以上)1,500円/小学生 700円
《神職がご案内する特別参拝ツアー》
1日1回(18:30~ 所要約45分)WEB予約優先制
・個人、団体とも「基本」料金に別途1,000円要〈大人(中学生以上)2,500円/小学生1,700円/小学生未満 不要〉各回 定員25名
・参拝所要時間:約30~40分
《期間限定特別御朱印》
期間中特別御朱印を初穂料500円で頒布いたします。

関連サイト:https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=14523
■神社に関するお問い合わせ 北野天満宮 TEL:075-461-0005
■「京の夏の旅」に関するお問い合わせ
「京の夏の旅 文化財特別公開」コールセンター
TEL:075-585-5181(無休 10:00~16:30/~9月30日)
かつての勅祭「北野祭」の祭礼を受け継ぐ、北野天満宮の秋の大祭。広大な北野天満宮の氏子区域を渡御する「神幸祭」と「還幸祭」には、平安の御代、村上天皇御寄進の第一鳳輦、一條天皇御寄進の葱華輦を含む、平安王朝文化の雅を伝える渡御列が氏子区域を巡幸し、往時の北野祭礼行列を今に伝えています。
北野祭は、京の都を代表する風情豊かな行列で、絢爛豪華な御鳳輦、鮮やかな生花を頂く花傘、八乙女稚児行列、田楽や獅子舞などの伝統芸能が連なり、雅な平安王朝文化を現す京都随一の祭礼でありました。現在の北野祭は、長い歴史の中で語り継がれる幾多の戦乱や時流の変遷を経て、「例祭」と「北野祭」の二つの祭礼に引き継がれていますが、令和九年の菅公御神忌千百二十五年半萬燈祭を機に統合し、当宮の歴史と伝統に相応しい祭礼に再興いたします。
名称も旧儀に則り「北野祭 神幸祭・還幸祭」に復しての斎行となります。
10月1日
午前9時 本社 出御祭
午前11時 本社 担い茶屋茶会(お茶席料800円・お茶体験800円)
午後1時 本社 行列出発
午後4時 御旅所 着御祭・八乙女舞奉納
10月2日
午前10時 御旅所 献茶祭・表千家宗匠奉仕
午後6時 御旅所 神若会 北野天神太鼓会奉納演奏
10月3日
午後3時 御旅所 甲御供奉饌・七保会奉仕
午後4時半 御旅所 担い茶屋茶会(お茶席料800円)
10月4日
午前10時 御旅所 出御祭
正午半 御旅所 ずいき御輿出発
午後1時 御旅所 行列出発
午後5時 本社 着御祭
10月5日
午後3時半 本社 后宴祭・八乙女舞奉納

北野天満宮の御本殿(国宝)は、慶長12年(1607)に豊臣秀頼公により再興されました。この度の特別公開では、天正15年(1578)に豊臣秀吉公によって北野の地で行われた空前絶後の大茶会「北野大茶湯」関連の御神宝や、御本殿とともに奉納された掛鏡、太刀 國広(重要文化財)、秀吉公・秀頼公より1対で奉納された金銅釣燈籠など、豊臣家から天神さまへ寄せられた篤い信仰を物語る御神宝を一挙公開いたします。
【会期】令和8年7月10日(金)〜9月30日(水)
【時間】10時〜16時30分(16時受付終了)
北野天満宮は、菅原道真公を御祭神としておまつりする全国約一万二千社の天満宮、天神社の総本社です。
天神信仰の発祥の地であり、親しみをこめて「北野の天神さん」、「北野さん」と呼ばれています。
御祈祷とは、神職が皆さまと神さまとの仲を取りもち、皆さまの願いを神さまに祈り捧げる儀式です。
〒602-8386 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
電話番号 075-461-0005 / FAX番号 075-461-6556
開門時間
7時〜17時