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北野天満宮講社は、当宮をご崇敬いただく皆さまからのご奉賛をもとに諸事業を展開し天神信仰の益々の発展に努めています。
随時、どなたでもご入会いただけます。社頭に備えております申込み用紙に必要事項をご記入の上、各受付窓口にお申し出ください。
また、ご遠方の方には申込用紙と郵便振替用紙をお送りいたします。
北野天満宮講社では現在、令和9年(2027)に斎行いたします御祭神菅公千百二十五年半萬燈祭へのご奉賛を募っております。
古来当宮では、菅公が薨去された延喜3年(903)より数えて50年毎に「大萬燈祭」、その中間の25年を「半萬燈祭」と称して式年大祭を斎行し、御神霊をお慰め申し上げると共に、天神信仰の更なる発揚を期して御本殿を始めとする建造物や境内の大規模な修繕・整備事業、また文化的宣揚事業を行ってまいりました。
現在、令和9年(2027)に予定している菅公千百二十五年式年大祭「半萬燈祭」に向けて、本殿東西回廊(重要文化財)の檜皮屋根葺き替え工事を始め摂末社修繕や神苑整備、また大祭「北野祭」旧儀復興活動などの奉賛事業を展開しております。
御祭神菅公は、和魂漢才の精神を以って学問に勤しまれ、学者・政治家・詩人・教育者として多方面に活躍されました。後に「文道の太祖 風月の本主」と称えられ、学問のみならず芸能・文化・農耕・厄除・雪冤(身の潔白を示すこと)の神として、その広大無辺なる御神徳は人々の心の支えとなり、公がその御生涯を通じて貫かれた「至誠」の精神は、千年の時を経た今の世において尚、我が国の麗しい精神文化として変わることなく受け継がれています。
科学の目覚ましい発達により生活の利便性が著しく向上する一方で、道徳や倫理観の減衰が取り沙汰される現代にこそ、この天神信仰に根差した「至誠」の涵養が望まれています。
この度の諸事業を完遂し、千百二十五年半萬燈祭が盛大に斎行され、平安の昔より我が国の精神的また文化的支柱であった天神信仰が益々発揚されると共に、我が国の弥栄を願ってご崇敬篤き皆様のご奉賛をお願い申し上げます。
会員種別 | 会費 |
---|---|
特別名誉会員 | 500万円以上 |
名誉会員 | 300万円以上 |
特別有功会員 | 100万円以上 |
有功会員 | 50万円以上 |
特別賛助会員 | 30万円以上 |
賛助会員 | 10万円以上 |
篤志会員 | 5万円以上 |
正会員 | 3万円以上 |
普通会員 | 1万円以上 |
準会員 | 3千円以上 |
開門時間
7時〜20時