‘応仁の乱で一度は途絶えた勅祭「北野祭」に伴う北野御霊会が、約550年ぶりに当宮と天台宗総本山比叡山延暦寺によって再興しました。北野御霊会は、永延元年(987)一條天皇の勅命により斎行された勅祭北野祭に伴い、御祭神菅公の御神霊をお慰めし、世の中の平安を祈願して執り行われた一代法要儀式であります。当時の記録では、8月4日に北野祭本祭、5日に御霊会、6日に山門八講という形式で執り行われていました。応仁の乱により途絶えたあとは、神事は例祭という形で残り、御霊会は式年大祭等で折々に執り行われてきましたが、この度古式に習い、9月4日の例祭に併せて斎行されました。