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御誕辰祭 大茅の輪くぐり(ごたんしんさい・おおちのわ)
6月24日夕刻取付け
6月25日は、御祭神菅原道真公御誕生の日にあたり、午前9時に御誕辰祭が斎行される。
菅公は、菅原是善公(文章博士)の第三子として承和12年(845)の6月25日京都で誕生され、延喜3年(903)2月25日に大宰府の配所にて薨去されたが、これに因み毎月25日が天神様の御縁日とされている。
近年、「茅(ち)の輪」を「智の輪」と解釈し、学問神である天神様の御神徳を授かろうとする信仰より、受験生をはじめ全国各地から参拝者が訪れ、縁日の骨董市や植木市などの露店と共に終日賑わう。
祭典は、前夜より精進潔斎のため神社に参籠していた宮司以下神職の奉仕により、午前9時より本殿において厳粛に斎行される。この日は夏越(なごし)天神ともいわれ、酷暑の真夏をひかえ庶民の健康と厄除け・無病息災を願うための「大茅の輪くぐり」が楼門で行われる。
楼門に、茅(かや)で作った直径5メートルの[大茅の輪]を掲げ、この輪をくぐると一年中無病息災、特に夏の病気にかからないと伝えられる。(なお、当宮では、他の神社と同じく6月30日にも「茅の輪くぐり」を執り行っている。)
茅の輸の大きさは京都最大であるが、当日授与所では厄除け・病気除けとして直径7~8センチほどの小型の「茅の輪」が参拝者に授与される。
「大茅の輪」の奉製は6月24日の午後1時頃から又、取り付けは午後4時頃から行う予定。先に周山より刈り出し干し上げた茅を青竹に巻き上げた後、楼門に掲げる作業は、相当な重量のため天井に滑車を取り付け職員総がかりで一気に引き上げるという勇壮なものである。
小型の「茅の輪」(先着4,000体限り)
※いずれも北野天満宮前下車すぐ