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「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな」・・・

梅 苑
と、詠まれた文道の大祖・風月の本主である菅原道真公は、ことのほか梅を愛され、菅公をお祀りする神社の宗祀である北野天満宮には約2万坪の境内に50種約1,500本の縁の梅がある。 早咲きの梅は12月中句頃からつぼみがふくらみ始め1月初旬には冬至梅・照水梅・寒紅梅等が寒さの中、春を告げるかのように咲き始め境内一円馥郁な香りで包まれる。梅苑は例年2月初旬から公開され紅梅・白梅・一重・八重等の順に咲き始め、2月下旬から3月中旬までが最も美しい時期となる。


もみじ苑
北野天満宮 もみじ苑
苑内には、豊臣秀吉公が京都の四囲に築造した御土居の一部が当宮の境内に残り、史跡に指定されている。御土居一帯にはおよそ250本、樹齢350年から400年のものが数本あり、赤や黄に見事に染まった木々が紙屋川の水面に映え渡り錦秋の世界へ誘う。